きえもの

きえもの 149

1歳の誕生日
 
 「スピード感をもって‼」きっと今年の流行語大賞の1位ではないにしてもどこかにランクインすることでしょう。知らんけど。これもヨ~使われますねえ。(特に)大阪のおばちゃんは喋るだけ喋ってから必ずこの「知らんけど」って付けるからやと聞きました。いやそのスピード感ですが、もうかなり前になった私の住宅会社時代。お客様への提案書をどれだけ早く正確に・・・よくある社内コンテストですが、優秀な展示場の連中など目にも止まらぬスピードに「あんた手何本あるの?」という感じでした。それにしても今般我が政府の対応は目にも見えぬ遅さ!イライラします。1人10万円くれるというのも申請書類の発送さえも岸和田市は5月の末になるとのこと「マイナンバーカードあったら直ぐ申請できます!」って、税金納付の書類はドンドン来るのに、あのなあ~って感じです。なんででしょうねえ?「オゴッてはほしいけどオゴルのは嫌なんでしょうか?」そんな先輩普通絶対キラワレマス。マスクも4月1日に「明日にもオゴッたるワ」と言いながら、5月半ばになってもまだオゴッてくれません。これも「口だけの先輩」といって、少なくとも岸和田の祭衆には絶対バカにされます。
 「ウイルスは研究所から漏れた」と物議されていますが、どうしても私は中国ビイキ。今までヨーさん世話になってきたのも事実だと思うのです。「いい加減な人間ばかり」と中国人に対する評価かもしれませんが、彼らは面子にはこだわります。皆さん中国人の友達いてはります?「エエとこも悪い所もあるのが人間」ですから、知り合い出来たら多分相当評価が変わると思うのですけれどねえ。少なくともこんないい加減で、面子を大事にしない代表を選んだことを我らは自己反省しなければなりません。知らんけど。
 昨秋揚州の夜。知り合いの、知り合いのお孫さんが目出度く1歳になりました。それは大喜び。正に幸せオーラが溢れています。北京に本店がある全聚徳の支店。北京ダックの老舗です。それで無くても高い店なのに、2階を借り切っての大宴会です。今まで色々お呼ばれしましたが子供系は幸せ感が違います。この手の祝宴を手掛ける業者がいて、テーブルクロスからなにまでドラえもんです。いつまでも疫病は続きません。早くみんなで大酒飲んで騒ぎたいナーと夢に見ながらここは辛抱。巣ごもりしています(写真1~5)。


写真1
飾りつけも中々のもの。広い宴会場全体がドラえもんです。

写真2
日々成長の記録。可愛いデザートも。
 

写真3
ケーキの中央の煙突は花火。賑やかな宴会でした。

写真4
最高級白酒の「五粮液」 10本以上あった?と思う。

写真5
北京ダックのサービステーブルも 10台以上!